リサイクル 阪南産業株式会社
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定休日:日・祝日
※ピンク色の日が定休日です。
営業時間:7:00〜18:00 |
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日本の気候風土で育った木、巧みの技、気候風土に合った建て方、此れまで、継承された、大工さんの「技」が、近年、継承者が少なく、いく末が案じられる!
ハウスメーカーが挙って、目新しい、工法を提案し、お客さん獲得に力を入れ集客に努め、グィグィと客層を広げる現状、取り残された感がある工務店・大工さん、此れまで培われた、巧みの技を生かし、特化した技法を使い、差別化が必要ではないか?
地域密着型で掘り起しが望まれる。
提案として、「古木」を使う工法、環境を重視し、先祖代々の家の歴史を重視する、家造りをする時期に来ているように思う。
解体業者から、未だ使える「柱材」「梁材」勿体無い素材が随分ありますよー!
の言葉。
解体業の現状と言えば・・!
解体価格の問題、相見積にて、価格の叩きあい、一番手が、落とし、二番手・三番手が工事を請け負うのが現状で、工期を出来る限り短縮し、早く済ませる解体工事になるのが現状だ!
<平成12年5月試行・建設リサイクル法を守りうるギリギリの最低価格で請負、浮き沈みの激しい業種>
私達「古材.com」は、起爆剤として、「古材の買い取り」を提案したい。
市場開拓には、事例集が不可欠になり、使って「癒しの空間が出来て、良かった」の、施工事例の発信を惜しみなくしたい。
産業廃棄物の環境においても、平成12年5月建設リサイクル法案が試行され、木屑のリサイクルは100%近い数字で適正に処理が行われるようになり、製紙用原料・パーティクルボード・バイオマス燃料・牛舎(敷き藁の代用品)と、私達の身の回りに、生活の必需品として使われている。
主に製紙用原料は、家屋解体から出る「柱材」「梁材」をチップ化(切削)製紙メーカー納品し紙となる。
建て替え<解体工事>を考えた時点で、祖先の残した、「古(イニシエ)の建物」想いのこもった素材を、此れから建てようとする、建物に使って語り合える空間が必要ではなかろうか。
核家族、一人部屋が叫ばれている今日・・!
子供の教育の視点から「お爺ちゃんが、建てた家の大黒柱で・・・お父さんの成長した証のキズだよ・・と」語り合える場所「部屋」に「柱材」「梁材」を一本でも多く残す事が私の使命と考えている。 |
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大黒柱には成長の痕が、梁材には囲炉裏で暖をとり語り明かした。家族の団欒の証が木材に染み込み新しい木材には無い神秘的な「古(イニシエ)」の味と言っても過言ではない・・「古材」。 |
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